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2021.06.21
喫煙すると歯周病のリスクが高くなります。
その原因としては、タバコには約2、300種類の数多くの有害物質と発癌性物質が含まれていて、
治療後の治りが遅かったり、歯周病が進みやすかったりします。
喫煙者の患者さんの中に、タバコからアイコス(加熱式タバコ)に変えたとおっしゃる方が何人かいらっしゃいます。
では、アイコスは体に害はないのでしょうか?
アイコスは加熱式タバコで普通のタバコと比べて有害物質が約9割カットされています。
しかし、残り約1割は有害物質をカットできず、体に取り込まれています。
現在、アイコスなど新型タバコの歯周病への影響の研究が勧められている段階ですが、
海外では新型タバコの危険性が指摘されています。
お口と体の健康のためにも禁煙を目指していただけたらと思います🍀
(衛生士 S)