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2024.11.13
暑さ寒さも彼岸までと
よく聞くことがありますが
ほんとうに
お彼岸が過ぎた頃から
少し 気温もさがり 夜になると虫の声が秋を感じさせてくれました
これから 紅葉がきれいな季節をむかえ
寒くなり 風も水も冷たくなると
歯がしみることも……あるのは
わたくしだけかしら 笑
先日 一足先に山梨へ まだ 紅葉には
早かったのですが とても きれいな
コキアを見ることができました ( 2024 10 13 )
(助手 K)
2024.11.05
突然ですが、皆さんは1日にどれくらい笑っていますか?
ある調査によると、子供は1日に400回笑うのに対して、大人はわずか11〜15回だそうなんです。
一生懸命に仕事をしていたり、いろいろな事に追われると笑顔は自然と減ってしまうものですよね…。
今日は笑顔にはどんな効果があるのか5つ紹介します!
効果その1 ストレス解消は歯に関係する?
笑顔のもたらす効果の中で、一番効果が高いと言われているのはストレス解消です。
笑顔になるだけで脳内には幸せホルモンと言われるセロトニンが多く分泌されます。
それにより、ストレスが解消されプラス思考になると言われています。
実はストレスは歯の食いしばりに出やすいのだそうです。
私も無意識に食いしばりをしていたせいで歯が痛くなってしまった経験があります。
【ストレスと歯の痛みの意外な繋がり】というタイトルのブログに詳しく書いてあるので
もしよろしければそちらもご覧になってみて下さい!
効果その2 免疫力がアップする
医学実験では、笑うことによってがん細胞やウイルスを退治する細胞が活性化することが証明されています。
さらに、脳への血流が良くなり、脳梗塞などの病気を予防することができるといわれています。
効果その3 コミュニケーション力アップ
笑顔は「自ら心を開き、相手を受け入れる意思表示」です。
コミュニケーションに前向きな姿勢を笑顔でアピールすることで、相手の警戒心を和らげる効果があります。
人の笑顔をみて不快になる人っていませんよね?
効果その4 「笑顔」が人に伝染する
人は無意識のうちに人の顔に反応します。人の顔細胞の働きによって表情に過敏に反応し、反射的に伝染していきます。
自分以外の個体の反応を見て、自分が同じ行動をとっているかのように反応する細胞が働くそうです。
効果その5 幸福度がアップする
いつも笑顔の人を見ると「幸せだから笑顔が素敵なんだな」と思うことがありませんか?
そうではなく、「笑顔が素敵だから幸せになっている」と言われています。
笑顔でいると気持ちがポジティブになりやすいそうです。
どうでしたか?笑顔の効果って凄いですよね!
楽しくもないのに笑えない、難しいと思われる方もいらっしゃると思います。
なんと!
作り笑顔にも効果があると言われているんです。
まずは気がついたら口角をあげることからはじめてみましょう!
(助手 S)
2024.10.05
最近、メディアで「歯磨きによる歯のダメージを防ぐには、少なくとも食後30分以上経ってから歯を磨く方がいい」
と取り上げられているのを見たことがあると思います。
実際、食後30分以内に歯磨きをして酸蝕症(歯の表面のエナメル質が溶け出す疾患)が
増加するかどうかの調査はほとんどなく、確認できていないそうです。
ですから、普通の食事や酸性飲食物を食べた後でも歯磨きによって歯が削れてしまうと過度に心配する必要はなく、
むし歯や歯周病の予防の点からも食後早い時間内に歯磨きをした方がいいですよ🪥✨
(衛生士 S)
2024.09.25
一般的にフロスを使うと、歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間の汚れが取れるため、
虫歯や歯周病の予防に効果がある、と考えがちです
実際、歯ブラシだけでは汚れは約60%しか除去できないと言われているため、
フロスによる予防効果の大きさに少し誤解や思い込みがあるように感じます
でも、
「フロスを使っているのに虫歯になった」
「フロスを使っているのに歯と歯の間に汚れが残ってる」
という経験ありませんか?
これは、ただ歯間にフロスを通しただけではキチンと汚れを除去できていないからなんです
フロスは歯間に通すだけでは使い方は不十分です
歯間部にフロスを通した後、両隣在歯に付着しているプラークを掻き取るように動かす必要があります
そのため、現実的にはこうした使い方を忙しい日常の中で継続することはなかなか難しいと思います
十分な予防効果を得にくいのはそのためだと思います
つまり、
フロスを使えば歯間部のプラークを除去できる
ではありません
実際、フロスを適切に使用していた人は2割程度だった、という報告もあります
その人その人によって年齢や生活のリズム、スキルなど、日常生活での適切な使用法を考えて、
キチンと使えるものを選択して継続することが大切です
正しい使い方ができるよう指導を受けてみませんか?
(衛生士 T)